休会理由は人それぞれ。
- 金銭的理由で、月謝の負担が今はきつい
- 怪我、病気
- コロナ禍で安心して通えない
などなど。
「本当は退会したいんだけど、気まずいから休会してそのままフェードアウトしたい」
なんて方もいらっしゃると思います。
どうやって伝えるのが良いのか、講師業の私がお伝えします!
正直に言うのが一番
結論から言うと、正直に現在に状況をそのまま伝えましょう。
- 金銭的余裕がない
- 学業、仕事の関係で時間的余裕がない
- 怪我、病気等でしばらく来られない
- なんだか興味が薄れてきたので取り敢えず休みたい
- 退会したい
休会理由を伝えるのに
と感じる方は多いです。
特に習っている期間が長くなるほど、なんだか気まずさを感じやすいですよね。
でも、そこは気にせずに正直に伝えてあげて下さい。
休会制度を設けているスクールであれば
と快く了承してくれるはずです。
習い事は自分に余裕があるときにするものですから、「休会する、しない」は生徒側の一存で決めてしまって大丈夫です。
最近では「コロナ禍で安心して通えない」なんてケースも増えてますね。
正直に言ったほうが、後で復帰する時も自分から連絡しやすいです。
気をつけたいのは「本当は退会したいんだけど・・・」の場合です。
退会希望時もそのまま正直に伝える
中には
と思ってる方もいると思います。
ですが、これはスクールさんによってはトラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
まずは規約を確認しましょう。
「休会は○ヶ月まで」と決まっているスクールさんが多いですが、
長期間休会が出来て、なおかつ時間の枠も戻って来やすいように抑えておいてくれるスクールさんもあります。
復帰する意思がないのにずーっと休会しているとそれはスクールさんの新規募集の機会損失に繋がります。
さらにそれがもし戻ってくる事が前提での休会だった場合、
「機会損失分を補填してくれ!」
なんて話になる可能性がありますので、退会希望の場合も正直にそのまま伝えた方がトラブルも防げます。
- やってみたけどなんだか違った
- ある程度出来るようになって気分が乗らなくなった
- 先生と合わないからスクールを変えてみたい
なんでも大丈夫です。
端的に「自己都合で退会します」でも構いません。
先生と合わない場合はスクールを変えよう
習い事をしていると
なんてケースももちろんあります。
学校の先生でも合う、合わないってありましたよね。
習い事も一緒です。
- なんだか説明が分かりづらい
- しっかり見てくれない
- 会話、笑いのツボが違う
などなど。
意外と会話、笑いのツボは大事だと思います。
心地よいと思えない人とのコミュニケーションは疲れてしまいますからね。
レッスンで疲れるのは良いですが、会話で疲れていては良いレッスンになりませんね。
義務教育の学校と違い、合わないと思った場合は
- 講師を変えてもらう
- スクールを変える
のは立派な手段です。
「地元 ドラムスクール」で検索してあまり引っかからない場合は、
時間、講師を自由に変えられるスクールさんも増えていますのでそちらも見てみましょう。
いくつかご紹介しておきますので参考までに。
椿音楽教室スタジオは全国で200箇所以上から選べて、時間も生徒都合で決められる椿音楽教室さん。
変更したい時の選択肢が多いのはありがたいですね。
シアーミュジックさんは全国98箇所以上で受講出来ます。
こちらも選択肢が多いので、困った時に変更出来るのは助かります。
EYS音楽教室さんは楽器がもらえるという画期的なレッスンシステム。
ドラムの場合は自宅に置くのはなかなか難しいので、オマケ程度に考えておくと良いかもしれませんね。
先生と合わない経験をした方は、体験レッスンもいくつか受けてみて自分に合う方を探してみましょう。
まとめ
休会理由は、どうしたいのかをはっきりとそのまま伝えるのが大切です。
退会の場合でも正直に伝えてあげて下さい。
休会してからのフェードアウトは無用なトラブルに繋がりかねません。
スクールを変えたい場合は、現在のスクールに許可を取る必要はありませんので退会の意思だけ伝えれば大丈夫です。
スクール側も入会があれば休会、退会があるのは承知していますので安心して下さい。
ではまた!