レッスンをする時に内容に気を気張るのはもちろんですが、
そのほかにも気をつけた方がいいことがあります。
講師の「口臭、体臭」です。
どんなにいいレッスンをしても、
「なんか臭い・・・」となったら台無しですね。
講師の口臭、体臭ケアの大切さについて、
ドラム講師がふわっと書いていきます。
ではいきましょー！
気を配るようになったのは、自分の体験談から
そもそもなんで自分が気をつけるようにしているかと言うと、
過去の自分の体験談からです。
自分がレッスンを受けていた頃、
「あれ、今日の先生、口臭ぇな・・・」
と思ったことがあります。
普段はそんな事なかったので、
その日はたまたまだと思います。
口臭はストレスや疲れ、食べたものや体調にも左右されますので、
それはまあ仕方のない事だと思います。
それを攻める気は無いのですが、
問題はこっちの集中力。
気になって全然頭に入ってこない！
多分私は臭いに敏感な方なんでしょう。
不快な顔をしてはいけない・・・と思うことに意識を取られて、
肝心のレッスンは全然集中出来ませんでした。
自分が講師の立場に立った時に、
生徒さんに臭いで気を使わせるのは申し訳ないな、と思ったのがきっかけです。
口臭対策
口臭の厄介なところって、自分では気付きにくいところですよね。
私も自分が臭いかどうかはわかりませんが、
できる範囲で気を配るようにはしています。
レッスン前にガムを噛む
どうやらガムを噛むと、唾液がよく出るので口臭が防げるみたいです。
よく「息スッキリ！」とか「お口さわやか！」なんてものがありますが、
そういったものを使っています。
ただ物によっては食べ過ぎるとお腹にきますので、注意が必要です。
私はお腹が弱いので、たまにキます・・・
ミント系タブレットを食べる
これも有効ですね。
私はガムと併用して使ってます。
レッスン前にコーヒー飲んだ時なんかはサッとタブレットで済ましています。
これも食べ過ぎは注意。
マウスウォッシュを使う
昨日夜にラーメン食べちゃった。
なんだかニンニク臭い気がする・・・
そんな時はマウスウォッシュでブクブク。
かなりサッパリします。
お腹にいるニンニク君が、消化仕切るまで戦いは続きます。
イソジンでうがいする
風邪の予防にもなって一石二鳥。
ただし、ヤツが服にハネ無いように注意して下さい。
白い服ならなおさら。
目立ちます。
やりすぎると良く無いそうなので、
張り切りすぎないように注意。
体臭対策
お次は体臭。
これも自分で気付けなかったりすることが多いです。
着替えを持っていく
私、結構汗っかきです。
レッスンが終わると、いい感じの汗を書いていたりします。
汗が乾いてくると臭いが出てくる可能性がありますので、
必ず着替えを持って行っています。
１日に少なくとも１回、多いと２回着替えます。
洗濯物がかさむのが難点。
よく洗濯しておく
そもそも着替えが臭かったら元も子もないですね。
しっかり洗濯しましょう。
生乾きの臭いはなかなか不快です。
部屋干しが続くとちょっと心配。
ボディーシートで汗を拭く
汗をそのまま放っておくと、臭いが出ます。
タオルでもいいですが、ボディーシートの方が効果的。
無香料のアルコールっぽいのが最強だと思ってます。
香りつきだと、好き嫌いがありますからね。
きちんとお風呂（シャワー）に入る
書かなくてもいいんですが、念のため。
しっかりその日の汗、汚れを落としましょう。
仮に夜疲れてお風呂に入らず寝てしまっても、
次の日の朝にシャワー浴びればいいだけの話。
ずーっとお風呂に入ってないなんて論外。
香水も注意
臭い対策に香水もありますが、
つけ過ぎには注意が必要ですね。
どんなにいい香りでも、キツすぎると香りの暴力に。
また、香りは人によって好き嫌いが出ますので、
「あの香水の匂い、苦手だな・・・」
なんてことにも。
つけるのであればふわっと香るぐらいにしておきましょう。
講師が臭いから辞めるなんて、シャレにもならない
もし生徒さんが辞める理由が
「先生が臭いから」「部屋が臭いから」なんて理由だったら、
シャレにもなりません。
どんなにいいレッスンをしても、
どんなに生徒さんの為を思って頑張っても、
全部台無しです。
特に音楽レッスンは防音の為、窓がなかったりしますので、
臭いもこもりやすいです。
臭いに対する反応は人によって違いますので、
自分が大丈夫だから生徒も大丈夫なわけではありません。
人と接するにあたって、気をつけ過ぎということはありませんので、
細かな気配りも大切です。
まとめ
口臭、体臭は自分では気付きづらいからこそ、
意識してのケアが必要です。
より良いレッスンをする為に、身だしなみにも気を配って
生徒さんに気持ちよくレッスンを受けてもらいましょう！
ではまた！(=ﾟωﾟ)ﾉ
