スクールを運営していると、
「来月仕事が忙しくて、一回も行けない」
「怪我してしばらくお休みしたい」
なんて相談される事があります。
気になるのは「月謝はどうするの?」ですよね。
ドラム講師が「休会制度」について書いていきます。
講師目線の記事になりますので、生徒様側は参考までに。
ではいきましょー!
休会でのお月謝は?
私個人としては、休会制度はあった方がいいと思います。
実際に自分が習い事をしているとき、
やはりしばらくいけなくなって休会させてもらった事があります。
その時のスクールさんも、「休会中はお月謝払わなくて大丈夫ですよ!」
と言ってくれたのですが、それに大分助けられました。
自分の体験と照らし合わせて、休会中はお月謝をいただいていません。
ただ休会は月単位で、翌月になる前に相談
というルールは設けています。
月謝を貰わない休会制度を作るメリット
メリットはもちろん
- 生徒さんのお財布に優しい ですね。
来月まるまる行けないないのが前もってわかっているのに月謝を払うのって、
生徒さんからしたら不満やストレスに繋がると思うんです。
不満やストレスは「退会」にも繋がります。
なので、安心してお休みしてもらえるように
「休会中は月謝は貰わない」方針です。
ちょこちょこ休会しながらも長く続けてくれている生徒さんもいますので、
安心して休めると「長く続けてもらえる」というのが一番のメリットだと思います。
デメリットは?
ただ良い事ばかりではありません。
- 講師の収入が減る
- 休会したまま帰ってこない場合もある
お月謝が一人分減る訳ですから、 講師の収入が減るのは当然ですね。
講師業1本で生計を立てている方には、ダメージは大きいと思います。
そしてもう一つの「休会したまま帰ってこない場合もある」
こちらの方がデメリットとしては大きいです。
生徒さんはお休みしているだけで在籍はしていますので、
その生徒さんの時間枠を取っておく必要があります。
その時間枠は「空き時間ではない」ので、新しく募集をかけられません。
復帰していただければ問題ないのですが、
復帰予定だったのに戻ってこなかった場合、募集をかけるタイミングが月単位で後手に回ります。
当スクールであれば「連続した休会は3か月まで」としていますので、
退会した場合と復帰予定で戻ってこなかった場合だと3か月間の空白期間が出ます。
レッスン規約ではっきりさせておこう
休会中にお月謝をどうするか?は規約にしっかり書いておくことが大切です。
月単位なの?期間は?
など、出来るだけ細かい方がいいです。

私個人はメリット、デメリットを理解した上で「休会中は貰わない」というだけで、
「休会中もお月謝は発生する」のに反対というわけではありません。
例えば「一家を守るために収入は減らせない。大事なのは家族だ」という考えの方もいると思います。
音楽講師で生計を立てるのは楽ではありませんからね。
「ウチのスクールのルールはこうだよ。それに同意してもらえたら入会してね」
というのがレッスン規約ですから、そこに明確に書いておきましょう。
まとめ
休会中のお月謝については賛否両論あります。
講師がどうするか?それに生徒の承諾を得られるか?が大事です。
規約でしっかり決めて、生徒さんが安心して楽しめるスクールにしたいですね。
ではまた!(=゚ω゚)ノ